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Channel: 樋口裕一の筆不精作家のブログ
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大分にて

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ザルツブルクの「マイスタージンガー」、マドリード王立劇場の「イオランタ」などの圧倒的なオペラ映像

 何本かオペラのDVD、BDを見た。感想を書く。 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 2013年ザルツブルク音楽祭 ダニエーレ・ガッティの指揮、ステファン・ヘアハイム演出、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による2013年ザルツブルク音楽祭の上演。...

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2015年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 5月2日

 2015年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが東京国際フォーラムで始まった。私は2005年の第一回からこの音楽祭にかかわりを持ち、これまで本場ナントやびわ湖、鳥栖にまで足を運んで、ラ・フォル・ジュルネの有料なものだけで413のコンサートを聴いてきた。今年も3日間、朝から夜まで聴くつもり。...

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2015年 ラ・フォル・ジュルネ2日目(5月3日)

 2015年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2日目のコンサートの感想を簡単にまとめる。 ・オリヴィエ・シャルリエのヴァイオリンと指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団 ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」...

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2015年ラ・フォル・ジュルネ3日目(5月4日)

  本日をもって、2015年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは終わった。最終目は6つのコンサートを聴いた。今年は合計19。私のラ・フォル・ジュルネのコンサートの累計は有料のものだけで432になる。たぶん日本一だと思う。本日のコンサートの感想を短くまとめる。 ・オリヴィエ・シャルリエのヴァイオリンと指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団 バッハのヴァイオリン協奏曲...

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2015年ラ・フォル・ジュルネ勝手にベスト5をつけてみた

 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015が終わって、昨日は家でゆっくりした。たまった仕事を少しずつこなしている。今日(5月6日)まで休みだが、まだまだ仕事がたまっている。最近、肩凝りがひどく、根気が続かない。腰痛にも悩む。このままでは仕事ができなくなると思って、ネットで探して、タオルを使った体操を始めた。効果のほどはまだわからない。...

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ロベルト・ホルの厳粛な歌に涙を流す

 2015年5月14日、武蔵野市民文化会館小ホールでロベルト・ホルによるバリトン・リサイタルを聴いた。ピアノ伴奏はみどり・オルトナー。...

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戸田弥生&エル=バシャのフランクに打ちのめされた

 2015年5月16日、第一生命ホールで戸田弥生&エル=バシャのよるデュオ・リサイタルを聴いた。すさまじい演奏!!...

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6月18日に多摩大学で新居由佳梨ピアノリサイタルを開催!

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エカテリーナ・レキーナ ソプラノ・リサイタル コロラトゥーラ・ソプラノを堪能

 2015年5月18日、武蔵野市民文化会館小ホールでエカテリーナ・レキーナによるソプラノ・リサイタルを聴いた。レキーナは、ロシア出身の若い歌手。年齢は記載されていないが、30代に見える。スタイルの良いロシア美人。見ただけでも華があるが、声も最高に美しい。...

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METライブビューイング「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」

   METライブビューイング「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」を見た。素晴らしい。2014~15年のシーズンの最後の演目。このところのMETの充実には目を見張るが、今回もまた圧倒的な高いレベルでの上演。 2本とも、指揮はファビオ・ルイージ、演出はデイヴィッド・マクヴィカー。...

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ボルトン+モーツァルテウムのモーツァルトを楽しんだ

 2015年5月25日、武蔵野市民文化会館大ホールでアイヴィー・ボルトン指揮、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団のコンサートを聴いた。曲目はモーツァルトの交響曲39・40・41番。とても良かった。 私はこの指揮者によるモーツァルテウム管弦楽団の演奏をザルツブルクや日本で何度か聴いている。期待外れのこともあったし、とても感動したこともあった。で、今回は、感動とまではいかなかったが、とても楽しめた。...

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新国立「ばらの騎士」 シュヴァーネヴィルムスのマルシャリンにうっとり

2015年5月30日新国立劇場で「ばらの騎士」を見た。素晴らしかった。一人一人の歌手の力量のレベルが高い。とりわけ、マルシャリンを歌うアンネ・シュヴァーネヴィルムスは歌唱、演技、容姿すべてをふくめて現代随一ではないか。強い声で歌うときはもちろん、ピアニシモの声の表現が実に心にしみる。第一幕のアリアも、第三幕の三重唱も絶品だと思った。あまりに美しい。うっとり!...

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「ばらの騎士」の冒頭のオクタヴィアンの台詞について

 昨日、新国立劇場でみた「ばらの騎士」。とてもよかった。まだ、うっとりしている。 ただ、字幕について不満があった。少しそれについて書かせてもらう。第一幕冒頭、オクタヴィアンの最初の台詞の日本語訳について、私はいつも不満に思っている。きっとドイツ語のできる人は意味を理解しながらニヤリとしているのだろう。だが、もう少しわかる訳にしてほしいと思う。なんてったって、冒頭なのだから!...

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カウフマンの「冬の旅」に魅了された

 2015年6月1日、ミューザ川崎シンフォニーホールで、ヨナス・カウフマンの「冬の旅」を聴いた。ピアノ伴奏はヘルムート・ドイチェ。言葉をなくす凄さ。終演後、ほぼ客は総立ちになった(ただし、最前列の女性たちが一斉に立ちあがったので、その後ろの人たちも否応なく立ち上がったという感じではあった)が、確かに、そうなってしかるべき演奏だった。...

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エル・ダンジュでの夕食、そしてロッシーニ・オペラの映像

 2015年6月5日、多摩市の本格的フランス料理の店エル・ダンジュで家族と夕食。私の大のひいきの店だったのだが、しばらく休店していた。再開したと聞いて、やっと時間を見つけて家族で出かけたのだった。久しぶりのシェフの味に家族全員が大満足。実の洗練された味。野菜もおいしいし、肉も魚もおいしい。料理に関しての知識がまったくないので、説明できないのがもどかしい。...

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関戸公民館ヴィータホールで樋口ゼミが協力して才能あふれる女性演奏家のコンサートを開催!

 6月27日(土)、午前11時~午後0時10分、関戸公民館ヴィータホール(聖蹟桜ヶ丘駅徒歩1分。OPAのビルの8階)にて、樋口ゼミが協力したコンサートが開かれる。6月27・28日に開かれるTAMA女と男がともに生きるフェスティバル2015の一環。...

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義父の死、そしてクス弦楽四重奏団のこと

 6月6日に義父(妻の父)が亡くなったとの知らせがあり、10日に通夜、11日に葬儀だった。私は、仕事のために11日の葬儀には出席できなかったが、10日には通夜のために車で栃木県まで行き、日帰りした。 享年88歳。1年ほど前に倒れ、一度は持ち直したが、その後、病院や介護施設に入り、一時帰宅を除いて家に戻ることはできなかった。覚悟はできていた。...

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石田泰尚・山本裕康・諸田由里子ピアノトリオ 見事な演奏

 2015年6月14日、一橋大学兼松講堂で、石田泰尚・山本裕康・諸田由里子ピアノトリオ・コンサートを聴いた。如水会鎌倉支部設立20周年、北鎌倉湧水ネットワーク設立15周年記念とのこと。とてもよかった。 兼松講堂は少しこもり気味。私が後ろのほうの席だったせいもあるが、少し前で音が途切れているように感じた。もう少し前で聴きたかった。...

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多摩大での新居由佳梨リサイタル 絶品のラ・ヴァルス

 2015年6月18日、多摩大学多摩キャンパス101教室で、樋口ゼミ主催の新居由佳梨リサイタルを開いた。新居さんに多摩大学においでいただくのは3回目。これまでは江島有希子さんのヴァイオリンや山本裕康さんのチェロとのデュオだったが、今回はソロをお願いした。 素晴らしいリサイタルだった。私は主催する立場だったが、一人の聴き手として大いに感動した。...

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